そもそも、たかだか部活に入るのにオーディションがあるなんて珍しい話だけど、実はかなり歴史があるそうだ。とはいえ、少なくとも僕の代までは意欲調査くらいの意味しか持っていなかった。よっぽどのことがない限り、不合格なんてことはなかったと聞いている。
それが昨年からは異常なくらいの希望者が来るものだから、文字通りオーディションになってしまっている。ほとんどは興味本位だし、時間の無駄だと思わなくもないけれど、演劇部の本気度を知ってもらうためには、僕もしっかり参加する必要がある。 Continue reading “4/21 (金) 17:00 油断ならない男、出現”