8/17 (水) 11:30 悪魔

どんな悪魔にしようかあれこれ考えてみたら、アイディアが生まれすぎて絞れなくなったので、とりあえず部長に聞いてもらうことにした。

その1、本当に冷たくクールな悪魔・・・基本的に無表情で、時々ニヤリと笑う。

その2、激情型悪魔・・・終始不敵な笑み、気に障ることがあると声を荒げる。

その3、本性を隠す悪魔・・・普段は普通に接しているが、あることをきっかけに冷徹さを表す。

その4、かわいい悪魔・・・人懐っこく接して油断させておき、一気に悪の道に引きずり込む。

その5、元は天使だった悪魔・・・傷ついた目をして同情を誘う。

「よく考えてくれたわね。私としては、女の子を泣かせるくらい怖い悪魔をイメージしているの。そこにいるだけで空気が変わるというか、いつも苛立っていて強引で、悪のオーラを常に発しているような。だから、その2を基本にして、時々無表情になったり、傷ついた目をする感じがいいわ。天使もね、私としては結構強い天使を想定しているの。自分が担当している女の子を守るために、積極的に悪を排除しようとする。だからそれに負けないくらい、強い負の力でぶつかってきて」

なるほど。とにかく強く、女の子を泣かせるくらいに怖く・・・。怖いという感じは結城を参考にさせてもらおう。僕に対しては基本的に優しいけど、他の人にはいつも厳しく、かく言う僕も何度も怒られたことがあって・・・殴られたこともある。そう言うときの迫力は参考になる。

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悪魔(沢渡):(ひらりと身を翻して登場)そこまでだ!お前にはもう生きる権利はない。(腕をつかんで)来てもらおうか、お前にはもっとふさわしい場所がある。

女の子(3年生女子):あっ・・・。

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「カット。どうしたの?台詞は?」

「ごめんなさい。初めてだからビックリしちゃって。・・・もう一回お願いします」

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悪魔:・・・お前にはもっとふさわしい場所がある!

女の子:何よいきなり、あなたは誰なのよ!

悪魔:お前の愚行の数々には目に余るものがあってな、仕方なく私が身元を引き受けることになった。お前はこの期に及んでも自分の立場が分からないのか、気の毒なヤツだ・・・(腕に舌を這わせるフリをしながら)私が導いてやる。

女の子:何?・・・何のことを言ってるの?・・・離して。

悪魔:立て!お前に選択の余地はない!私と一緒に来るんだ。

女の子:・・・いや、離して。

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