「朝霧くん、これが夏休みの予定なんだけど、見てくれるかな?」
もちろん僕にはヴァイオリンが最優先事項で、レッスンの他、楽士としての演奏や・・・
「ゲリラ演奏会とはなんですか?」 Continue reading “7/21 (火) 22:45 夏の予定”

小説の部屋
「朝霧くん、これが夏休みの予定なんだけど、見てくれるかな?」
もちろん僕にはヴァイオリンが最優先事項で、レッスンの他、楽士としての演奏や・・・
「ゲリラ演奏会とはなんですか?」 Continue reading “7/21 (火) 22:45 夏の予定”
相変わらず、学年トップは沢渡希。しかも今回は100点が3つあったらしい・・・その3つには手を加えなかったというのだから、他のも、と考えると恐ろしい。議会の手伝いをしているので忙しいはずなのに、頭がいいヤツは困る。 Continue reading “7/20 (月) 16:45 緊張感”
あの頃が懐かしい。僕たちの座席一帯は、さながら同窓会のようだった。僕たちはそこまで真剣に音楽をやっていたわけではなかったけれど、本当に楽しかったので、今でも昨日のことのように覚えている。あの時もしも、ギターの彼についていっていたら、今頃はどうなっていただろうか? Continue reading “7/19 (日) 22:00 史上最強のツインボーカル”
「お前は、他人のことなんて考えてないで、自分の身体を心配しろ」
そんなことを言いながらもやはり結城は嬉しかったらしく、涙ながらに僕のことを抱きしめて耳元で囁いてきた。・・・熱い抱擁は、沢渡くんとだけにしておいてよ。 Continue reading “7/18 (土) 12:30 今日の友は・・・”
「沢渡くん、あまりいい返答だったとは思えないね」
申し訳ありません・・・、と沢渡くんは、帰りの車の中でしゅんとなっていた。 Continue reading “7/17 (金) 23:50 サプライズ”
こんな時に弱みを握られたらたまらない。昨夜はおとなしくドクターの診察を受け、早々に寝かせてもらった。そのおかげか今日はなかなか調子がいい。相変わらず、睡眠障害の原因は心因性のものだろうというだけだが。 Continue reading “7/16 (木) 22:00 会食”
「響・・・響・・・」
と結城の声がし、僕の身体を揺さぶっているのが分かる。
「何?どうしたの?」
「どうしたの?じゃないだろう。お前、大丈夫か?」 Continue reading “7/15 (水) 14:30 突然の・・・”
そして僕は、沢渡くんの部屋へと足を運んでいた。急に思い立ったので、着替えたりする必要はないよ、と電話で話しておいたら、バスローブ姿で髪を拭き拭き、セクシーに登場してくれた。 Continue reading “7/14 (火) 23:00 計画”
何故か、今回の議会は出だしが悪くて頭が痛い。・・・そんな小さなことにこだわっている場合ではないよ。他に決めなければならないことが山ほどあるのに。でも今は、仕事のことは考えないことだ。一時的に頭を空にすることで、次にいい考えが浮かぶことがある。 Continue reading “7/13 (月) 23:30 目標”
そして今日は、沙紀の家で一緒に勉強をしていた。・・・でも出るのはためいきばかりなり。
「何なのよさっきから。彼氏ができて幸せ気分なんじゃないの?」
「明日学校に行くの嫌だな・・・」 Continue reading “7/12 (日) 14:30 どうしたらいい?”